労保連労働災害保険事業
Insurance Business
『労保連労働災害保険』に
加入しませんか？
労働災害に対する補償は、国の労働者災害補償保険（以下「労災保険」といいます。）により公的な補償が行われていますが、昨今はそれ以外に事業主に対して、何らかの上積み補償が求められるケースが多くみられます。
全国労保連では、こうした事態に対応するため、厚生労働省から保険業法に基づく特定保険業の認可を受け、労働者に対する労災保険の上乗せ補償の費用を担保することを目的として、労保連労働災害保険事業（労災保険の上乗せ補償制度）を行っています。
怪我により休業しても、国の労災補償80%に20%を上乗せして100%の補償を受けられるようにするものです。万一に備えて、事業主や従業員の支えとなる『労保連労働災害保険』の加入をご検討ください。
なお、労保連労働災害保険の取扱いは全国労保連の会員事務組合に限定されていますので、まだ会員になられていない場合は、この機会に入会をご検討ください。
※労保連労働災害保険について詳しくお知りになりたい方は、労保連労働災害保険の活用について）をご覧ください。
中小企業退職金共済制度（中退共）
System
中小企業退職金共済制度は、単独では退職金制度をもつことが困難な中小企業に、事業主の相互共済と国の援助によって退職金を支払うことができるようにするため、中小企業退職金共済法に基づいて設けられている制度です。
全国労保連では、労働者の福祉の向上を図る観点から、勤労者退職金共済機構 中小企業退職金共済事業本部から委託を受けて、加入申込受付等の業務を行っています。
労働保険事務組合は、全国労保連と復託契約を締結することにより、事務組合は中退共制度の申込の取扱を行うことができます。
なお、新規共済契約を取り扱った実施事務組合には、業務取扱手数料が支払われます。
また、本事業の取扱いは、全国労保連の会員事務組合に限定されておりますので、まだ会員になられていない場合は、この機会に入会をご検討ください。
復託契約を結ぶには、愛知労保連を通じて業務実施申込書（復託承認申請書）を全国労保連に提出します。